なるほどデザインのレビュー | Webデザイン関心あり読者

私のデザインに関する能力は皆無といって等しいと思う。そんな私が手にとった本は、なるほどデザインWebデザインに関心のある読者の、なるほどデザインを読んだ感想をつづる。

なぜ”なるほどデザイン”を手にしたのか

私が”なるほどデザイン”を読むことにした経緯。

WordPressテーマに関心があった

まず、私はお金がない。いろいろ自分自身の状況を踏まえると、今からできることといえばWordpressテーマを作成して売ることだろうと思った。そして、Wordpressテーマを作る勉強をはじめた。実際にWordpressテーマを作った。いざできたものを見ると機能面は問題なくても、デザインがイマイチ。さて、どうしたものか。

WordPressテーマをつくるにはデザインに関する知識が必要

Worpdressテーマを作るには、PHPなどのプログラムに関する知識と、CSSや画像などで操るデザインに関する知識が必要であることに気づいた。冒頭で述べたように私のデザインに関する能力は皆無である。

デザインを学ばなければならない

デザインの能力のない私なので、デザインを学ばなければならない。どうしたものか。デザイン書はたくさんあるし、すべて読んでいては時間の無駄だ。かといって学ぶことに時間を惜しんではならないことも知っている。そこで私は、Webデザインの学び方に関して少しWebで調査した。

デザインといえばノンデザイナーズ・デザインブック

調査してみると、デザインを学ぶならば、まずノンデザイナーズ・デザインブックという本が軒並みオススメされていた。ただ、先述したように私はお金がない。2000円を超える本は高価に感じた。ましてやデザインに関する本なので、ページ数が多くても内容はそれに比例するとは限らない。さて、どうしたものか。異なる候補になるものを探すことにした。

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

なるほどデザインが安かった

さらに調査してみると、現在なるほどデザインがAmazonで半額セールをおこなっていることを知った。中古で買うよりも安い価格だ。Kindleだと900円ぐらいで買える。この値段でも少々悩んだが、意を決して購入した。

“なるほどデザイン”のいいなと思ったところ

実際になるほどデザインは、1時間ぐらいで一周読み終えた。ほぼ全部の文章を拾って、意味をだいたい理解してこれぐらいの時間である。そんな私がそれを読んでいいなと思ったところを列挙する。

著者の素晴らしいデザインセンスを感じる

まず、私にはないデザインセンスをなるほどデザインの著者がお持ちであることが容易にわかる。すべてにおいて違和感のない構図でデザインされている。そのためか、とても読みやすい。読みにくいと感じることはほとんどない。スイスイ読める。本が苦手な方であっても無理なく読めるだろう。

デザイン初心者にわかりやすい

重要な点としてデザイン初心者でもわかりやすい内容である。ほぼすべてにおいて段階的に説明されており、「なぜそうなった?」となることはない。なるほどデザインというタイトルの通り、デザイン初心者にとって「なるほどー」と思える点が散りばめられている。さまざまなデザインにおいてヒントとなる事柄がたくさんあふれている。

確かにデザインは楽しいと感じる

なるほどデザインの1つのコンセプトである、「楽しい」という感覚を確かに味わうことができる。本書の中にはたくさんの図が配置されている。「なるほど」と知識を与えるものがほとんどだが、工夫が凝らされているので図を「楽しく」見ることができる。読み手を決して飽きさせないようにするための知恵がそこにはあった。

デザインの原則を知ることができる

なるほどデザインは、全体として現場ですぐに役立つものを解説しているものではない。デザインをするときの原則となるものを教えている。そのため、この本で解説されていることは、ある分野で生かされても、違う分野で生かされないということはないように思える。きっとなるほどデザインで学んだ事柄は、将来に渡ってデザインするときのヒント・足がかりとなるだろう。

“なるほどデザイン”の内容はWebデザインに活かせるか

ところで、なるほどデザインを買った理由として、Wordpressテーマをつくるためだった。つまり、Webデザインを学ぶだめだった。さて、なるほどデザインはWebデザインに活かせるのだろうか

Webデザインに直結する部分

まず、Webデザインに直結する部分がなるほどデザインでは紹介されている。文字のデザインや配置に関する事柄だ。これらは、フォントを考慮する際の参考になる。また、メディア(写真)に関する用い方についてのヒントも掲載されている。なるほど、と感じる部分が多かった。

Webデザインに直結しない部分

Webデザインに直結しないのではないかと思える部分も少なからずあった。この本を読んでから、当ブログのデザインを変更することにした。そこで、Webデザインに直結しないと思っていた部分で、必要だったところもあった。それで、いまはWebデザインに関係のないように思えることが、なるほどデザインに書かれているかもしれないが、それは将来必要なことかもしれないということがわかった。

“なるほどデザイン”はどういった人におすすめか

なるほどデザインはどんな人におすすめか、勝手に考えてみた。

デザイン初心者

デザインについて全く知らない私でも分かりやすい内容だと感じたのだから、当然ながらデザイン初心者におすすめだ。デザイン初心者であっても最後まで気兼ねなく読み進めることができるだろう。

デザインの原則を学びたい人

特定のデザインについて学んだことがある人で、他の分野のデザインがなかなか上手くいかないと悩んでいるのなら、なるほどデザインはおすすめかもしれない。なぜなら、ここにはデザインの原則がしっかりと掲載されているからだ。

デザインの上手い人から学びたい人

なるほどデザインに掲載されている例は、すべて自然だ。違和感を感じることがなく、必要な情報を得られるように工夫されている。なるほどデザインの例を熟考するだけでも、大きな収穫を得られると思う。理想のデザインを探すことは難しいことなのかもしれない。しかし、なるほどデザインには、理想のデザインが収められている

他のデザイン書で挫折した人

なるほどデザインは、とにかく読みやすい。他のデザイン書で挫折したとしても、なるほどデザインで挫折することはないだろう。  

“なるほどデザイン”はどこで手に入れるのがおすすめか

Kindleだ

Kindleだ。これは持論だが、数時間で読める本のために、わざわざ住居スペースを割り当てる必要はないと思う。

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

まとめ

なるほどデザインを一度は読んでみることをおすすめする。

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